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不動産の個人間売買時の仲介手数料について解説します 不動産の個人間売買時も仲介手数料を払う必要はありますか?

Q.個人間売買でも手数料を払わないといけませんか?

A.当社への手数料はご利用いただくプランによって変わりますが、従来の仲介手数料より大幅に抑えた価格になります。

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当社は個人間売買という特性をふまえ、お客様がご希望されるサポート内容によって異なる手数料を設定しています。

もっとも安い「契約書作成プラン(Aプラン)は29,800円(税込価格:32,780円)にてご提供。住宅ローンをふくめた一番手厚いサポートをご提供する「おまかせ仲介プラン(Eプラン)」の場合でも売主様・買主様それぞれ15万円(税込16万5千円)お二方の合計手数料が30万円(税込価格:33万円)~で従来の不動産仲介に比べ、大幅に抑えた手数料でご利用いただけます。

いずれも、売主様・買主様のご二方分の手数料となり、折半すればおひとり分は半額で済みます。

ただし、特殊なご相談内容やご希望されるサポート内容により、サポート工数が増加する関係上、オプション料金が発生するケースもございます。その際は事前に費用を開示のうえ、サポート内容をお伝えいたしますので「知らない間に費用が上乗せされていた」というような心配がはございません。どうぞご安心くださいませ。

すべてのサポート内容においては、一般的な不動産仲介の売買取引と変わる点はございません。唯一違う点は物件のご紹介をする or しないだけであり、契約書や重要事項説明書の作成内容・物件調査・売主買主様との調整内容はまったく同一の方法で進めてまいります。

そもそも、どうして個人間売買時にも仲介手数料を払う必要があるのですか?

個人間売買にも関わらず不動産の仲介業者に手数料が発生する理由は、次のような役割を担うためです。

  • 適正価格での物件価格の設定
  • 贈与税が発生しないためのアドバイス
  • 法的な効力を持つ内容に準じた不動産売買契約書の作成
  • 住宅ローンの利用機関・商品選定におけるアドバイス
  • 銀行との住宅ローン利用締結に向けた調整
  • 公示手続きに向けた調査・書類作成・手続き
  • 将来的なトラブルを防ぐための調査・アドバイス
  • リフォームをご希望される方へのアドバイス・業者選定
  • 取引に関連する各種専門業者・士業の先生方との調整
  • 売主・買主様のサポート

上記は仲介業者が担当する業務の一部であり、取引内容や売主様・買主様のご事情・背景により変動します。このように一般的な仲介で発生する「物件を探す」こと以外にも仲介業者はさまざまな業務を行っているため、個人間売買の取引においても仲介手数料を頂戴しています。

住宅ローンの事前審査代行は無料でご利用いただけます

当社は住宅ローンを利用したい方向けに、融資の事前審査を無料でご提供しています。個人間売買を扱う不動産業者は多くの場合、事前審査の申請にはお客様よりご利用料金をご負担いただいて申請を行っています。

しかし、私たちは個人間売買の取引を多く承っていることから無料で事前審査をご利用いただけます。当個人間売買サポートの正式お申し込み前にもご利用いただけますので、ぜひお気軽にご利用くださいませ。もちろん、サポートお申し込み後に事前審査費用を請求することもございません。

当社の個人間売買担当者が責任を持って銀行への打診や折衝等を行いますので、ストレスフリーの調整を実現いたします。

住宅ローンの事前審査代行・ご利用料金

無料※審査通過後の成功報酬も発生いたしません。すべて無料で承ります。

「住宅ローンの事前審査」とは

「住宅ローンの事前審査」とは住宅ローンの提供元である銀行が、取引を希望される買主様と取引対象となる物件に対して「融資を提供することにリスクはないか」の判断材料として判定を行うことです。

銀行は買主が長い時間をかけて、必ず返済してくれるかを判断するために買主の収入・職業・借入額・信用・財務状況などを把握する必要があります。また、融資を提供するにあたり、取引対象の不動産が担保となるか否かを判断するために物件の現況・法的な問題の有無・権利問題の確認・瑕疵の有無などについて、知る必要があります。

これらは、住宅ローンの正式申請を行う前に進めることができ、総じて「事前審査」と言われています。銀行はこの事前審査を行うことで「この人には安心してお金を貸せます」と判定できるのです。

各種専門家・士業の先生方と提携。
ご希望のお客様には、オプションをご利用をいただけます

売買取引の際は不動産業者以外にも様々な専門機関が協力し合い、物件のお引き渡しまでを行っています。

その際、各機関の利用料・手数料などが別途発生いたします。たとえば、登記を行う際、司法書士へ支払う「登記費用」が代表的な例です。

「それでは、気付かない間に請求額が膨らんでしまうのでは」「思っていたよりもお金がかかりそう…」と心配されたかもしれません。しかし、売買取引に紐付いた費用に関しては、事前に詳しくご案内いたしますので、どうぞご安心ください。

各種利用料・手数料例

当社が提携する各種専門家へのご依頼時に発生するオプション料金の一部です。具体的な料金はご希望内容を伺ったうえ、お見積りを差し上げます。

土地家屋調査士に各種作業を依頼する場合

  • 分筆登記・手数料
  • 地目変更・手数料

ホームインスペクター(住宅診断士)へ建物の調査依頼する場合

  • 住宅診断費用

不動産の個人間売買を行うことを前提として、ホームインスペクター(住宅診断士)による住宅診断をご利用いただけます。(当社へ別途オプション利用が発生します)

ホームインスペクター(住宅診断士)とは、建物の構造・機能を調査する専門家です。具体的には次のような内容について調べることができます。

ホームインスペクター(住宅診断士)の調査例
  • 屋根や壁の劣化・破損
  • 杭や柱の損傷
  • 害虫被害の確認(シロアリなど)
  • 地盤の問題
  • 建物の基礎に関する問題の有無
  • 建物の傾き調査
  • 水道設備に関する問題(配管・断水など)
  • 電気設備に関する問題(配線・断線など)
  • 建物の設備・使用資材の現況確認

これらはホームインスペクター(住宅診断士)のが行う調査の一部であり、相談機関や建物の現況により内容は変わります。

もし、不動産の個人間売買を検討している物件に欠陥が見つかった場合は、その時点で問題の解決策を探ったうえで場合によっては売買締結をするか否かを再度検討することもできます。

たとえば、新たに大きなリフォームを行う必要があると診断された場合は、売主買主間で相談のうえ、負担額を支払う人を決めると良いでしょう。また、もし買主がリフォーム代を負担する場合は、リフォームローンを含めた額で融資申請を進めることもできます。

物件引き渡し後に当社提携業者でリフォームをご希望の場合

  • リフォーム工事費用

リフォーム業者をご紹介に関わる、当社への報酬は発生いたしません。

手数料の支払いに関しても売主様・買主様間でしっかりと確認を行いましょう

個人売買を行うことが決まったら、各種手数料のお支払いについて、事前に売主様・買主様間でお話し合いをされることをおすすめいたします。この場合も、当社が間に入り、契約書の内容として、記載することも可能ですので、ぜひご相談くださいませ。

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