個人売買時の住宅ローンに必要な重要事項説明書を作成します 重要事項説明書の作成サポート
不動産の個人売買向けに重要事項説明書を作成します
「住宅ローンを使って個人売買したいけれど、銀行から重要事項説明書がないと無理だと断られてしまった」このような場合は、ぜひ私共へご相談ください。当社の「おまかせ仲介プラン(Eプラン)」をご利用で、重要事項説明書を作成いたします。
住宅ローンは不動産仲介業者の介在がない限り、利用ができません。なぜなら銀行・金融機関は融資をご希望されるお客様に対して、仲介業者だけが作成できる「重要事項説明書」の提出を必須としているためです。
銀行が求める「不動産売買契約書」の作成も行います
「重要事項説明書」以外にも仲介業者が作成する「不動産売買契約書」の提出も義務付けていますので、個人売買でも不動産仲介業者のサポートが必要となります。
住宅ローン審査申請の代行まで一括で承ります
不動産の個人売買専門サポートを提供している当社では、無料オプションとして「住宅ローン審査申請代行サービス」も実施しています。銀行とのやり取り~契約までを一括で当社が承りますので、専門知識が必要でわかりづらい個人間売買にも大きな安心をもたらします。
当社は個人売買に特化した事業を展開していますが、元々は不動産売買の仲介からスタートした会社(神奈川県知事(6)第23443号)です。重要事項説明書の作成以外にも銀行・住宅ローン専用デスク・各士業のみなさま・専門家のみなさまと連携しながら、トータルサポートをご提供しています。ぜひご相談くださいませ。
通常の不動産仲介手数料と比べて
大幅に安い費用でご提供しています
重要事項説明書の作成が含まれた「おまかせ仲介プラン(Eプラン)」は売主様・買主様それぞれ15万円(税込16万5千円)から。合計手数料30万円(税込価格:33万円)~でご利用いただけます。
この「おまかせ仲介プラン(Eプラン)」は、重要事項説明書の作成を含め、通常の仲介業務と変わらないサービスを受けることができる最も手厚いプランです。当社のお客様のほとんどが、この「おまかせ仲介プラン」をご利用いただいています。
物件・ご相談内容により、サポート料金が変動するケースもございますので、まずは手数料のお見積りだけでもご相談くださいませ。
当サポートの仲介手数料が安い理由
個人売買では、通常の仲介業務で発生する物件をお探しする業務・内覧手続きとご案内など、物件のご紹介に関わる一切の業務が発生しません。当社はこれらのコストを差し引き、個人売買専門の仲介手数料として頂戴しています。
私共は不動産業界歴20年以上が揃うプロフェッショナル集団です。個人売買のお客様に対しても、専門性の高いサポートをご提供いたしますので、いかなるご相談もご遠慮なくお寄せくださいませ。
住宅ローンの商品選びのサポートも行います
当社は20年以上、不動産売買の仲介業者として活動しているため、各金融期間が提供する住宅ローンについても豊富な知識があります。また、専門の住宅ローンデスクを設けており、より低金利の商品を優先にローンのご紹介をしています。
本審査前の「事前審査」も無料サポートします
住宅ローンの審査は本審査前に「事前審査」と呼ばれる仮審査を実施することができます。この「事前審査」は重要事項説明書の提出義務はなく、買主様が住宅ローンを利用できるか否かだけを確認できる審査です。
この「事前審査」については無料でご提供していますので「まずは住宅ローンが通るか仮審査してほしい」というご要望も積極的に承っています。まずは無料相談にて詳しくお話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
重要事項説明書とは
重要事項説明書とは、物件や取引内容に関する重要な情報を買主に伝えるための書類です。契約後に「聞いていなかった」「知らなかった」といったトラブルを防ぐためにも、この書類は非常に重要です。
また、この書面を銀行・金融機関に提出することで「正当な取引」であることを証明できる役割を果たします。銀行・金融機関は高額な融資提供をするにあたり、違法性の有無や担保としての価値を重要事項説明書の内容を通じて確認しています。したがって、個人売買でもこの書類がない限り、買主が住宅ローンを組めむことはできません。
「重要事項説明書」が活用されるタイミングについて
- 住宅ローン申請時の金融機関への提出時
- 売買契約前の説明時(契約締結前に買主へ交付)
- 取引後に発生したトラブル時に活用(売買取引締結時の証拠資料として)
「重要事項説明書」に記載されている内容について
私たちが作成する「重要事項説明書」には、以下のような内容が記載されています。これらは法務局への調査や取引対象の物件に関する資料などを元に正確な情報を記載いたします。
- 物件の所在地・面積・構造・用途地域
- 登記簿上の権利関係(所有権・抵当権など)
- 接道状況やインフラ(上下水道・ガス)の整備状況
- 法令上の制限(都市計画区域、建築基準法など)
- 取引条件や契約解除に関する定め
- 瑕疵担保責任の有無や内容
- 重要な告知事項(例:過去の事故・浸水歴など)
個人売買向け・重要事項説明書の作成の流れ
初回相談・ヒアリング(無料)
ご希望の取引内容、お客様情報、売主・買主様同士のご関係、物件概要、他のローンに関するご利用の有無、債務の返済状況や過去の履歴などを伺います。
住宅ローンの選定・事前審査の実施
住宅ローン商品を選定し、提供元の銀行・金融機関に事前審査の申し込みを行います。この時点までは無償で承りますので、お気軽にご相談ください。
当社へのサポート依頼
当社へのサポートをお申し込みいただきます。重要事項説明書の作成は「おまかせ仲介プラン(Eプラン)」となり、お申し込み時点で仲介手数料半金をご入金いただきます。
一部の取引にはオプション料金が発生いたします
なお、お取引内容に準じてオプション料金が発生する場合があります。オプション料金が発生する代表的なケースが調査が複雑なタワーマンションや、高額物件などが該当取引となります。サポートお申し込み前の「手数料のお見積り」もご提供していますので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
必要書類の取得
登記簿謄本、公図、建物図面、固定資産税評価証明書の取得に関するご案内を致します。
物件調査・法令調査
建築基準法・都市計画法などに基づく調査についてご案内します。
重要事項説明書の作成
「不動産個人間売買サポート」の担当宅建士が物件・取引の実態に合わせて正確に作成します。当社は重要事項説明書の作成を代行業者などへの外注は行っておりませんので、担当者が調査結果をもとに正しい情報を記載いたします。どうぞご安心くださいませ。
宅建士による重要事項説明
対面もしくはオンラインにて、宅地建物取引士が内容を丁寧に説明・交付いたします。当社はオンライン(Zoom)での重要事項説明をご提供しており、当事務所から遠方にお住まいのお客様や、売主様・買主様同士が離れた場所にお住まいの場合もご自宅からご利用いただけます。
また、不動産売買契約もオンラインで締結できるサービスをご提供しているため、移動や時間の負担を軽減した不動産売買取引を実現しています。ぜひご利用くださいませ。
銀行提出用書類の納品
金融機関への書類を納品します。
重要事項説明書について当社にお寄せいただいたご相談事例
個人売買を行いたく、近くの銀行へ行ったところ、重要事項説明書がないと無理だと門前払いされてしまった。ローンを利用したいので、作成していただけますか。
融資を受けて個人間売買で一戸建て住宅の購入を検討中です。ただ、銀行に相談に行ったところ、審査と利用にあたって売買契約書と重要事項説明書が必須だと聞きました。ローンの審査~利用時に必要な書類をすべて作ってもらいたい。
不動産を個人売買するのですが、不動産業者から物件を仲介されたわけではないので、一般的な仲介手数料と同水準のお金を払うことに抵抗があります。ただ、融資を受けないと物件を購入できないので、契約書と重要事項説明書は必要です。サポートしていただけますか。
親戚が所有していて、現在未使用のマンションがあります。その部屋を私が購入して名義を変更したいのですが、古いマンションなのでリフォームローンを含めた融資を受けたいと思っています。そのようなことも可能でしょうか。
現在住んでいる賃貸住宅(マンション)をオーナーから相場より安めの価格で買わないかと打診されています。私も今の部屋は気に入っているので、ぜひ購入したいのですが、一括では到底購入できません。一度、銀行へ相談しましたが、重要事項説明書の提出が必須なので、仲介業者に入ってもらわない限り、融資の提供は難しいと言われてしまいました。私には不動産業者に知り合いもいませんし、そもそも仲介手数料分くらいの費用をすぐには工面できません。相談に乗っていただけないでしょうか。
いずれのご相談事例も、当社で承ることが出来る内容です。ただし、個人間のお取引はお客様の置かれている状況によって対応が異なることが多くございますので、まずは一度ご相談くださいませ。